これも“ロックンロール”なのか…? 内田裕也のお別れ会返礼品をメルカリに横流しする人たち

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出典:「」より

メルカリユーザーの“品性”が問われています。先日亡くなった内田裕也さんのお別れの会というのです。

 

このニュースを私が見た時点で、商品は削除済み。でも正直、「またか…」という気持ちもありました。というのも、昨年西城秀樹さんの葬儀が行われた際も、ポストカードやバーモントカレーなどの返礼品が数万円でメルカリやヤフオク!に高額転売されていたのです。

 

 

■「出品禁止物じゃない」は通用しない

 

出品者は、「出品禁止物ではないから」と考えているのかもしれません。あるいは、「どうしても欲しいファンのために出品している」という言い分なのかもしれません。

 

でも、出品禁止物にまつわる規約は、出品に迷う物を出品してもいいか、出品すると犯罪になる恐れがあるかなど、あくまで出品者を助けるための情報です。出品者のモラルや道徳性は大前提になっていると考えるべきでしょう。返礼品は出品禁止ではありませんが、運営にはモラルを著しく欠いた行為と判断されてしまうのではないでしょうか。

 

 

■運営が高額転売を根絶できないワケ

 

運営側も、返礼品が流れることをある程度予測しておく必要があったと思います。お別れの会の翌々日には商品が削除されているので、事務局が削除したのか、あるいは出品者が削除したのでしょうが、本来ならニュースが出る前に削除すべき。もちろん、こういった物だけ特別扱いするのか? という意見もあるかもしれませんが、メルカリの評価を下げる恐れがあるので、やはり手を打つべきだと私は思います。

 

なぜ、運営側はファングッズの高額転売を根絶できないのか。絶えず商品が出品されているので、パトロールの手がまわらない可能性もあります。おそらく、キーワードを設定してチェックをしているのでしょうが、そうこうしている内にユーザーが商品を見つけてしまいニュースになる、ということも考えられますね。

 

 

■本当のファンなら買わないという判断を

 

メルカリで高額転売されるファングッズは少なくありません。これは是非とも購入者にも考えてほしい問題です。

 

以前でも書いたのですが、ファンが高額転売品を買うことをアーティストは喜ぶでしょうか。ファンだからこそ高いお金を払ってでも手に入れたい気持ちは理解できます。ただ、チケット転売に苦言を呈するアーティストが多いことからもわかるように、高額転売は世間に歓迎されていません。

 

高額転売が話題となるたびに、購入しているファンの品性が疑われ、そんなファンを持つアーティストも同類と見なされる可能性もあります。

 

「アーティストとファンはひとつ」であるなら、大好きな人に恥をかかせるような行為をしてはいけないのです。

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フリマアプリ・ネットオークションの達人

川崎さちえ

ネットオークション暦14年。NHK「あさイチ」や日テレ「あのニュースで得する人損する人」などに出演し、経験に基づいた実践型のオークションの魅力を伝えている。最近はネットフリマにも挑戦し、独自のノウハウを構...

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